夏に至る日
ブログ雑賀歯科便り
本格的な梅雨に入り、雨模様の日々が続いていますね。
雨が降ると気温が下がるので過ごしやすくなりますが、太陽の恵みが無くなり植物たちも
萎れていきそうです。
6月22日は「夏至」にあたります。一年で最も太陽が高く昇り昼が長くなる日です。
明るい夕方や朝のすがすがしい時間を活かして自粛生活で鈍った身体を外で動かしてみる
のもいいかもしれません。
例年であればこの季節に、地方のよっては「ほおづき市」なども開催されていましたね。
古来から「赤」には災厄を祓う力があるとされてきました。
緑色から朱色へと色を変えていく「ほおづき」には厄除けの縁起物として
の性質があります。
毎年筥﨑宮でも開催される「夏越まつり」なども穢れや災厄を祓い清めるお祭りと
して全国で開催されます。
新型コロナウイルスの終焉を早く迎えられるように祓い清めたいものですね。
邪気や災厄を祓うのはもちろん、お口の中を清潔に保つことが感染予防の第一歩です。
まだまだ身近にあるウィルスから身を守るためにも、お口のケアをがんばって
いきましょう!