美しいと感じる歯の白さとは
「白」のコラムブログ雑賀歯科便り
9月初旬は二十四節気では【処暑】といいます。
この季節は、だんだんと夜が長くなり食物も収穫が増える時期でもあります。
新米の収穫を向かえ、十五夜でお月見団子を食べるのもこの時期ですね。
脱穀されたばかりの新米は、透明度がありながらも上品な白さがあり一粒一粒が
とても綺麗だといつも思いながら食べていました。
人にとって「美しい」と感じる歯は、新米のように力強い美しさと白さを持ち合わせた
歯が理想の歯と言えるのではないでしょうか。
新米の白、花びらの白、白石の白と自然界にある「白色」も同じ白は
ひとつもありません。
人間の歯も、その人その人にあった「白色」が存在します。
歯医者さんでもセラミックやホワイトニング、着色落しやブラッシング等で
その人が本来持ち合わせている「白色」に導く方法が様々あります。
マスクで歯が見えない今だからこそ、本来の「白色」を取り戻してみては
いかがでしょうか。