電動歯ブラシって便利なの?
お知らせブログ雑賀歯科便り
歯医者さんで、歯ブラシをおすすめされる事ありますよね。
その度に「市販の歯ブラシと何が違うのか?」と思う事ありませんか?
歯磨きが苦手な方は「簡単に歯磨きが出来たらいいな」と思う方も多いと思います。
そんな時CMで電動歯ブラシを見かけることがあるのではないかと思います。
電動歯ブラシだったら、もっと簡単に歯磨きが出来るのでは!と思いますよね。
今では家電販売店にも数多くの電動歯ブラシが販売されてあり
何を購入したらいいのか迷ったりしませんか?
今回そんな電動歯ブラシのぞれぞれ特徴やメリット、デメリットを説明していきますので
最後まで読んでいただき購入を考えている方は参考していただければと思います。
電動歯ブラシは実は回転ブラシ、音波ブラシ、超音波ブラシと多く分けて3種類あり、それらを下記にまとめてみました!
①回転タイプ
ブラシが回転して毛先が当たる事で汚れを落とします。
回転数→3000~7000回/分
メリット→回転ブラシで歯の表面のプラークを除去できる。
デメッリト→歯と歯茎の境目、歯と歯の間まで毛先を届かせるのが難しい。
②音波タイプ
歯ブラシの動きに加え音波振動で発生する高速水流で
毛先が当たってない所の汚れも落とします。
振動数→9000~33000回/分
メリット→音波の効果で回転ブラシよりもプラーク除去に優れていて
インプラントや被せ物を傷つける心配がない。
デメリット→回転ブラシと異なる振動がある為慣れるまでに
時間がかかる場合もある。
③超音波タイプ
音波ブラシよりもさらに振動があるので細かい汚れを落とせます。
振動数→160万回/分
メリット→超音波の効果でプラーク除去だけでなくお口の中の細菌を除去出来る。
デメリット→販売しているメーカーが少ない。振動が細かい為普通の歯ブラシと同様に
動かす必要がある。
オススメの音波ブラシ
当院がオススメしている【音波ブラシ】は、「プリニア」です。
プリニアは、操作が簡単で初めて音波ブラシを使用する方にも扱いやすいブラシです!
特にこんな方にオススメしています。
①細かい作業が苦手な方
②矯正装置がある方
③麻痺等で利き手のブラッシングが困難な方
音波ブラシを使用際には、歯磨き粉にも注意が必要です。
研磨剤や発泡剤入りを使用すると、歯の表面を傷つける恐れや
泡立ちすぎる原因になります。
そのため当院では、「音波ブラシ・電動歯ブラシ用の歯磨き粉」をオススメしています!
虫歯予防のフッ素入りで、研磨剤と発泡剤ないので安心して使用できます。
全ての電動歯ブラシに使用が可能です。
音波ブラシの見本がありますので、気軽にお声をお掛け下さい。