口腔機能低下
お知らせ
お口の機能は、正常ですか??
70代の8割・60代→6割・50代→5割・40代でも4割弱の方がお口の力、動きに何らかの問題が生じ、口腔機能が低下しています!
日常の食事や会話で気になる事はありませんか?
1つでも当てはまる項目があったら、お口の機能が低下ている疑いがあります。
①硬いものが食べにくくなった
②汁物を飲むとき、時々むせるようになった。
③口の中が乾くようになった
④薬を飲みにくくなった
⑤滑舌が悪くなった
⑥食事をするのに時間が掛かるようになった
⑦食べこぼすようになった
⑧食後に口の中に食べ物が残るようになった
口腔機能が低下してしまう原因は?
加齢により筋力の衰え、残っている歯の本数、修復物の不適合など様々です。
お口の機能が低下すると、おいしく食事ができないので食欲が低下する。
食べられる物が限定され、食品の多様性が低下し偏った食事で栄養不足となります。
まとめ
全身の筋力の衰えを補うためにウォーキングしたり、体操したりする方も多いでしょう。
お口まわりや喉の筋肉も全身と同じようにトレーニングする事で機能を向上させることが出来ます。
例えば…食べこぼしを改善する為には、口の中を潤す為に唾液腺マッサージをし、食べたものをお口の中でひと塊にして飲み込みやすくする為に唇、頬、舌の筋トレ。しっかり飲み込めるように喉、首の筋トレ。
簡単に出来るトレーニングで、状態を改善していきましょう。
トレーニング以外では、合わない入れ歯を調整したり古くなった修復物のチェックをしたり、歯医者さんでしか出来ない事もありますのでチェックしてもらいす。
お口は健康の入り口です!!気になるところは改善していきましょう。