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講習会を受講しました。

お知らせ

歯科知識のアップデート

9月某日、常勤の歯科衛生士2名で日本臨床歯周病学会の講習会を受講してきました。

講習内容としては歯科衛生士になって間もない若手から、ブランク明けの方など多方向に向けた歯周病治療に関する講習・実技でした。

私自身歯科衛生士になって、特に歯周病に関して適宜講習を受け身につけて参りましたが、基礎中の基礎の地固めとして学びなおす良い機会に恵まれたと思っております。

講習項目として、

・歯周病治療時に行うプロービング(歯ぐきの検査)

・シャープニング(歯石を除去する際に使う器具を研ぐ行為)

・スケーリング・ルートプレーニング(歯石取りの総称)

をメインに朝から夕方にかけて一日通しで行われました。

 

今回の定期講習会で初のテキストブックが刊行されたそうで、拝読すると非常に理解しやすい内容でした。

今回受講していないスタッフへも説明しやすく、今後の治療ないし、患者様へ還元していける非常に有意義な時間を過ごす事が出来ました。

まとめ

歯科衛生士になって20年。その間にも様々な『歯科の常識』が更新され続けています。

学生時代に必死になって勉強した『歯科の常識』が既に化石化する程古い情報になっていたり。

今後も新しい情報を入手し適宜対応していく事で歯科衛生士として更に進化し続けていきたいと思います。

日本臨床歯周病学会

https://www.jacp.net/

おすすめ!アニメで分かりやすい歯周病のおはなし(Youtube)

https://youtu.be/ymSajgDTNVU?si=ZIPzygVMIfQsIoXN