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雨水の候

ブログ雑賀歯科便り

暖かい日が続くかと思うと、急に寒い日がやってくる。

最近のこのような気温差を「三寒四温」といいます。

二十四節気では2月20日前後の頃を「雨水」といいます。

暖かくなり、雪が雨へと変わり地面の氷が雪解け水をなり

大地を潤す季節でもあります。

昔の人はこれを合図に農作業の準備を始めたようです。

新しく何かを始めるには最適な時期かもしれませんね。

 

最近では暖房の影響もあり、乾燥が進みお肌もカサカサしてきますね。

実は乾燥するのはお肌だけではありません!

「ドライアイ」という言葉をご存知の方も多いのではないでしょうか。

眼が乾燥する病気のことですが、実はお口の中も「ドライマウス」という

病気があるのをご存知ですか?

 

ドライマウスは噛む力が弱かったり、お薬の副作用などの原因によって唾液が

減ることです。

ドライマウスになると食べにくい、話しにくい、口の中がネバネバするなどの症状

が出ます。

また、唾液が減ることによって、今まで唾液が防御していた免疫機能が失われ

虫歯が増えたり風邪を引きやすくなります。

最近、お口が乾いたり臭いが気になるなどの症状があるときは是非一度ご相談ください。

まとめ

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