一度治療すると歯の寿命は短くなる

歯の表面（エナメル質）は、体の中で一番硬いといわれています。

ですが、、、！むし歯菌が出す酸の力には弱く歯が溶けてしまいます。

むし歯で溶けてしまった歯はむし歯になった部分を削り、

強化なプラスック製の詰め物を詰めて補います。

治療後、注意深くお手入れができていればいいのですが、詰め物の境目から

むし歯になりやすくまた治療が必要になります。

そうして治療を繰り返すと、健康な歯の部分がどんどん減ってしまい、プラスチック製の詰め物では強度さが足りずに、銀歯にしないといけなくなります。

銀歯は強度もあり、硬いものもしっかり噛めるのですが、、、、。

長く使用すると劣化し、詰め物の境目からまた、むし歯になることもあります。

歯は一度治療するともろくなり、徐々に神経にまでダメージが生じ抜髄（神経を取る）をしなくてはいけなくなる時期が来ます。

とうとう神経を失う

神経を失った歯は、痛みが感じにくく気がついた時には歯の中が細菌に感染したり、根っこが割れていたりします。

そうなると感染してしまった部分の治療を行うのですが、数回治療を繰り返すうちに

治療にも限界というものがあり、とうとう抜歯をいう結末をむかえるのです。